【習慣は第二の天性なり】
身についた習慣は、知らぬ間に深くしみこむものだから、いつしか生まれつきの性質のようになるということ。
私は野球の練習があまり好きではありませんでした。辛いし苦しいし、でも野球は好きだから頑張ることができたのですが、それでも自分で決めた練習メニューをサボったりしたこともありました。
3日坊主だったことも多かったです。そこから習慣にできたのも目標があったりいっしょに頑張れる人がいたりしたからだと思ってます。
この二つが自分のモチベーションを上げ練習を習慣にしていくコツだと思っています。
よくチームメイトからは「努力家」と言われたのも生まれつき持っているものではなく目標やいっしょに頑張れる人がいたからです。
もともと練習が嫌ですぐにサボってしまう3日坊主の人間でした。
最初から練習を習慣にして努力家と言われていたわけではなくいろいろな試行錯誤があって習慣化できたのだと感じています。でも周りの人はあいつは生まれつきの努力家とよく言われました。そう言う選手は最初から努力することを諦めてしまい自分自身の成長も自分自身で止めてしまいます。
生まれつきではなくちょっとしたコツを実践するだけだと気づきました。
「習慣が変われば人格が変わる」という松井秀喜さんが高校時代の監督に言われた言葉もあるように習慣というのは自分を変えることができるのです。
習慣にできるようになると自信もついてきます。それが結果にも繋がりもっと練習してレベルアップしたいという意識に変わってくるはずです。