【自分から意欲を持って取り組むには】
「人から言われてやった練習は努力とは言わない。」野球漫画「メジャー」の主人公茂野吾郎のセリフです。
私が小学校のころはこの漫画が大好きで毎日読んでいました。自分に厳しく野球にまっすぐな主人公がとてもカッコ良く見えました。
そのなかでもこのセリフは今でも心に残っています。
人から言われてやる練習は自分のためにはならない自分のためにそして自分からやりたいと思わなければそれは努力したとは言えないということですね。
練習は辛くてキツいものです。逃げたくなったり妥協したくなるときも自分に負けてしまいそうになるときもあると思います。
なぜそのような気持ちになってしまうのか。それは人から言われた練習だからです。
人からの言われた命令は意欲を持って取り組みにくいものです。つまり人から決められた練習をやれと言われてもやる気が起きないことが多いということです。
そこをどれだけ自分のための練習にできるかが重要なところです。
主人公茂野吾郎はなぜ人から決められた練習メニューなのに意欲を持って取り組めていたか。それは自分がどうなりたいのかが常に思い描けていたからです。誰よりもうまくなりたいそして世界で一番のピッチャーになるその目標を持ち続けることができたからだと思うのです。
その気持ちさえあれば苦しい練習やトレーニングも頑張ろうと思えてきます。私の野球部時代もそうでした。目標があれば頑張れました。
まずは自分の目標を描いてみてください。うまく描けないという方は次の試合どういう結果を残せたらいいのか考えてみてください。その思いが練習の意欲を持たせてくれるはずです。漫画の世界の選手ですが、たくさんのことを学べました。
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