【挑戦する勇気を持つ】
「挑戦すれば、何かいいことがある。」ノルディック複合、金メダリストの荻原健司さんの言葉です。
挑戦すれば何か希望が見えてくるはず、しかし挑戦しなかったら可能性はゼロになってしまいます。
挑戦をするかしないかでは大きな差が生まれます。
人はこの挑戦がなかなか難しいのです。
その理由として、「失敗したら嫌だ」「失敗したら人に笑われる」というのが挑戦できない理由として多いように感じています。
よく「挑戦しろ!」と言われてきたと思いますが、このような失敗したら・・という気持ちがあるとなかなか一歩踏み出す勇気が持てないのです。
そんなときにどうしたら一歩踏み出せるのか?私の経験から言うとライバルを持つことです。
ライバルがいると負けたくないという気持ちが強くなり負けないために挑戦して努力しなければダメだと気づくのです。その気持ちはとても大事だと思います。
ライバルを見つけるのは自由です。誰をライバルにしてもいいですが自分よりも上だと思う人をライバルにした方が自分の成長になります。
おそらく荻原健司さんは弟の次春さんとお互いに高め合い兄弟でメダルを獲得することができたのではないかと思います。
ライバルを持つことでその人に追いつき追い越そうという気持ちが自然と出てきて挑戦したいという気持ちにもなれるのです。
私の高校三年間はライバルがいたおかげで何でも挑戦しようと思えたし自分を成長させることができたと思っています。相手がライバルと思っていなくても自分がそう思うだけでもいいです。
あなたもライバルを見つけて挑戦する意欲を高めてみてください。