【人生はキャッチボールのようなもの】
「行く言葉が美しければ 返る言葉も美しい。人生はキャッチボールのようなものいい球投げればいい球返り思いやり投げれば絶対球が返るのです」駒大苫小牧野球部監督を務めた香田監督の言葉です。
人生はキャッチボールのようなもの球を投げ続ければ投げた分だけ自分に返ってくるということ。
逆に言うと投げなければ自分に何も返ってこないのです。
これは練習やトレーニングでも同じだと思います。
うまくなりたければ必死で練習しその分、自分のためになる。サボって楽していたら自分のためにならない、球は返ってこないということです。
確かに結果には良い悪いはあります。しかし、その努力は目に見えないところで何か自分のためになっているはずです。つまり球は必ず返ってきているということです。
毎日必死で素振りをしたのに結果が出ないということもあります。でもそのプロセスで自分が成長していることを実感しておくことも大事だと思います。
スイングのスピードが上がったとかパワーがついたとか素振りを習慣にするようになったとかたくさんあると思います。
試合での結果だけがすべての結果ではないのです。
だから試合で打てなかったとしても諦めることはありません。
人生も同じだと思います。いい生活をしたければそれなりの努力は必要です。
何もせずに手に入るものはなかなかないと思います。
人に感謝をすることや困っている人を助けたりいろんなことがあります。そうやっていい球を投げていればいい球が返ってくるはずです。