【人からの声かけ】
スポーツでは声を出すことが大切だと言われます。よく野球の練習や試合では声を出せと監督やコーチから教わってきました。
いいプレーが出たら「ナイスプレー!」「ナイスバッティング!」
逆に調子の悪い選手がいたら「次の打席がある」「どんまいどんまい!」などの声をかけると思います。
どうして声をかけるのがいいのか、それはチームや選手が盛り上がるからだと思います。
声を出さずに静かにやっていたら個人のプレーもチームの盛り上がりも欠けてしまいます。
これはプロ野球の稲葉さんの言葉です。
「それでウザがられたってかまわない。とにかく声をかけよう。年齢やキャリアなんて気にする必要はない。たとえこれが世界の舞台であろうと、人間には人からの声が必要なんだ。」
何でもいいから声をかけよう、人からの声によって助けられることもあるということです。
声をかけいいプレーが出たら大げさに手を上げたりたたいたり、それがチームのためになるのです。
声が出ているチームは強い、そう感じます。声だけで圧倒されるときもあります。
私が高校野球をやって感じたことです。
勢いのあるチームはやっぱり声が出ている。選手同士の声掛けができていると感じました。
本当にウザがられたっていい、それがその人のためにも自分のためにもチームのためにもなるなら思いっきり声を出していきましょう。
中学時代のコーチから言われた言葉です。「声を出さない方が恥ずかしいぞ!」声を出すことに恥ずかしがっていた私の心に響いた言葉でした。