【積極的にアピール】
試合に出たい、レギュラーになって活躍したいと思えば積極的に自分をアピールすることが必要です。
試合に出れる選手は積極的に自分を監督やコーチにアピールし選手として使ってもらえているのです。
逆にいいものを持っていてもそれをアピールしていかないともったいないですよね。
自分の強みは何なのか?得意なことは何なのか?
野球で言えば、足が速いなら足が速いことを長打力があるなら長打力を積極的にアピールしてもいいと思うのです。
なぜならアピールして嫌だと思う監督やコーチはいないと思うからです。積極的にアピールしているから試合で使ってみるかという気持ちになるものです。
特にチームに入りたての一年生です。一年生だからと言って遠慮していてはいけません。試合に出してもらうためにはどんどんアピールしていくことが大切です。
「積極的に動いて自分をアピールしよう。受け身で待っていたっていいことなんか何もない。」
ダイエー、ホワイトソックス、ロッテなどいろいろなチームを渡り歩いてきたプロ野球選手の井口資仁選手の言葉です。
新しい環境に溶け溶け込むコツは「自分が持っているアピールポイントを一番最初にしっかりアピールすることが大事」だそうです。
新しいチームに入れば自分のことを知らない人ばかりです。その中でしっかり自分をアピールしていくことが必要です。
足の速さでも、球の速さでも、長打力でも、元気の良さでもなんでもいいです。
自分の持ち味をチームに知ってもらうことがチームとして必要な存在になっていくのだと思います。
まずは自分は何が持ち味なのかを知ることです。一番いい方法は人に聞いてみること、自分のことは自分がわからないことが多いので人にどんなところが自分のアピールポイントなのか聞いてみてください。