こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
私たちが普段使っている言葉にはそのときのメンタルの状態が表れています。コーチングセッションをやっているとよくわかるのですが、とくに言葉の語尾を注意深く聞いていると非常によくわかります。
例えば、「~したいな」といった言葉です。「~したいな」と聞くとプラス思考の人のように見えますが実は逆でマイナスの方向に考えてしまっています。「~したいな」というのは「できたらしたい、でもできなかったらしょうがない」といったマイナスの感情が込められています。
本当にできるなら「やります!」というはずですが、「したい!」と答えてしまうのはその人が本当にできると思っていない証拠です。
このような言葉の語尾をしっかり聞くことで人の心理状態が見えてくるのです。
答える方も「~したいです!」と答えるのではなく「やります!」と力強く答えることでできるようになっていくのです。それでもできるかどうか不安という方でも悩む前に「やります!」と答えることで脳はできる方法を探していきます。「したい!」と答えてしまうと脳はなかなか思考してくれないのです。
結果的にできなくても「やります!」「できます!」と言うことが大切です。
あなたが今「したいです!」「頑張ってみます!」といった言葉を使っているなら「やります!」「できます!」といった言葉を使うことで達成に近づいていくと思います。
言葉の語尾を変えるだけでプラスの方向に考えることができるのです。
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