こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
スポーツをやっているとわかると思いますが、なかなかレギュラーになれず試合に出れない選手とすぐにレギュラーになってしまう選手はどこのチームにもいますよね。この両者の違いは何なのか考えてみました。
すぐにレギュラーになれる選手は能力の伸びが違います。さてその選手たちはどのような練習をしているのか?しかしここでは練習内容ではなくメンタル面について話していきたいと思います。
どんなことを思って練習に取り組んでいるでしょうか?
すぐにレギュラーになってしまう選手は目的をしっかり持って練習に取り組んでいます。この練習は何のためにやるのか、この答えがしっかり持っているのです。
「うまくなるため」「試合で勝つため」
このような目的を果たすために体が働いてくれるのです。だから能力アップが驚くほど早いのです。
逆になかなかレギュラーになれない選手は目的が持てていません。この練習は何のためにやるのか?
「監督が決めたメニューだから」「やれと言われたから」などの答えが返ってくるのです。
このような目的では体が働いてくれないので能力アップは難しいでしょう。よってなかなかレギュラーにはなれないということです。
イヤイヤやらされている練習としっかり目的をもった練習では結果が大きく違ってきてしまいます。
高校時代を振り返ると自分にも目的が持てていなかった練習が何度もありました。なんでこんな守備練習をやるんだ・・バッティング練習をやりたいのに・・
自主練ではしっかり目的を持てるのに監督の決めた練習メニューでは目的がはっきりしないように感じています。
誰かが決めた練習メニューでもしっかりと目的を持つことが重要だということを学びました。
練習前に「この練習は何のためにやるのか?」その答えを探すことが能力アップに繫がってくるのです。
目標に加えて目的を持つことも大切です。
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