【目的を知ると自分から取り組めるようになる】
普段の練習の目的って考えて練習していますか?毎日同じことの繰り返しの練習だと忘れてしまいがちになります。しかし必ずその練習一つ一つには目的があり、ちゃんと意味があるから練習するのです。

基本的なキャッチボールでもそうです。

この間こんなことがありました。少年野球チームの練習の指導に行ったときのことです。1年生から3年生の選手の指導を任され、私は練習をただやるのではなく目的を知ったうえで練習をさせようと、こんな質問をしました。

以下は私と選手たちの会話です。

私「キャッチボールはどこに投げるの?」

選手「相手の胸のあたりに投げます。」さすがにここはしっかりと意識しているようです。

私「じゃあ何で胸に投げるといいの?」こんな質問もしてみました。

選手「相手が取りやすいからです!」こんな答えが返ってきたのでさらに、

私「相手が取りやすいと何がいいの?」しつこく質問します。

選手「・・・」少し考えてこんな答えが返ってきました。「相手が投げやすいから!」さすがです。

私「じゃあ相手の胸にはどういう意識で投げたらいい?」

選手「・・・足をまっすぐ相手のほうに踏み出します。」いい感じです。

これで目的と意識すべきことが明確になりました。その後、選手たちはやる気を出して取り組んでくれたのです。

このように指導者側が指示する以外にも選手自ら考えて行動するということは、非常に重要です。これがコーチング的な関わり方なのです。

 

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