【成功体験を積む】
成功には結果とプロセスがあります。結果はどうしても自分ではコントロールできないことが多いです。
例えば野球選手が練習したのにヒットが打てなかった。素晴らしいボールを投げたのに打たれてしまった。
このように結果というのは自分ではコントロールできないのです。だから結果ばかりを見て成功か失敗かを決めつけないこと。
そのような考えでは成功体験は積むことは難しいです。意識するところはプロセス。つまり自分自身の行動のこと。
行動はやるかやらないか、それは自分でコントロールできることなのです。
行動できたこと自体に成功を感じることで成功体験は積むことができます。
なぜ成功体験を積むことがいいのか、それは何回も成功体験を積むことで自信が湧いてくるからです。
メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に8球団にドラフト一位指名を受けるという目標を立てて、そのプロセスの一つとしてごみ拾いや部屋の掃除をしていたそうです。
他にもアメリカ海兵隊が朝起きて最初にすることはベットメイキングと部屋の掃除をしているそうです。
これらは成功体験を積ませて自分に成功をインプットさせ自信をつけさせているのです。
小さなことでいいので成功体験を積んでいくことでモチベーションは上がっていきます。自分がこれをできたという成功体験が目標達成には不可欠なことだと感じています。
まずは、やれば結果がでることを習慣にしてみてください。次にその上のステージにチャレンジすること。
ああだこうだと実行する前の評論家ではなく、行動に移せる自分に代わっているはずです。