【壁は壊れるまで挑戦】
「100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中で諦めてしまう。」松岡修造さんの言葉です。
途中で諦めてしまうから失敗したと感じるわけです。
普通は失敗したら情けないとか周りから笑われるとかで途中で諦めてしまうことがあります。
それはやっぱり情けないとか笑われたりとかそんな経験が行動を妨げているのだと感じます。
どれだけやったら成功するかなんて誰にもわかりません。
一流の選手だって一流にたどり着くまで多くの失敗や挫折をしてきているはず。そんな選手でさえ成功するかなんて約束されていないのです。
でも彼らに共通しているのは決心しているということです。
つまり必ず成功するという強い思いを常に持ち続けているということなんです。この決心ということはとても大事なことです。
私も経験があるのですが、打席ではずっとヒットを打ちたいとか打たなければという思いが強く結果が出せていなかったことがありました。それはやっぱり心の中で迷いがあったからです。
しかし、自分はこれまでたくさん練習してきた、こういう場面で打てるようなメンタル強化もしてきた。だから大丈夫。自信を持って打席に入れるという決心ができていることで実際に迷いがなくなり結果にも繋がったということがありました。
必ず成功できる、必ず打てるという決心ができた状態でした。決心できると何が変わるのか?それは自信です。それから打席で迷うことは少なくなり自信を持つことができたのです。
最初は根拠のない言葉でいいんです。必ずできると毎日自分に声がけしてみてください。
そうすると自然と周りの声も気にならなくなり成功に向かって常に前向きに行動できるようになります。