【真のリーダーに必要なもの】
「好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。」野村克也さんの言葉です。
真のリーダーになるためには人に嫌われる勇気を持たなければならないということです。
人から嫌われることには人はかなりの抵抗があると思います。
チームメイトから嫌われないように…とお人好しでやっていたら真のリーダーシップは発揮できないのです。チームのリーダーには嫌われる勇気も必要です。
嫌われろ!ではなくその勇気だけ持っていればいいと思います。本当に嫌われてしまったら信頼されなくなるからです。嫌いな人を信頼しろというのもなかなか難しいです。
リーダーは嫌われる勇気も必要、信頼される人間性も必要ということです。
その勇気を持てるようになると自然とチームメイトもついてくるのだと思います。なぜならリーダーがそのまっすぐな気持ちを持っているからです。言葉ではなくてもそれはチームメイトに伝わるものです。
好かれようと思うとどうしても言いたいことが言えなかったりため込んでしまって自分を追い込んだりということがあります。
だから嫌われることを恐れず何でも言える勇気を持つことがリーダーには必要だと思います。
そうなるとチームとしてもどんどん成長して強いチームになっていくのです。