【他人と比較してもいいことはない】
スポーツをやっていればチームメイトや他のライバルと自分を比較してしまうことがあると思います。
あの人より走るのが速いとか、いいバッティングができるとかスポーツでは勝負の世界です。相手と比べてしまうことは誰にでもあります。
チームメイトだったらレギュラーを譲りたくない気持ちもあります。
だからどうしても比べてしまうことってあると思います。
メジャーリーガーで活躍中のダルビッシュ有投手はこんなことを言っていました。
「他人と比較しても良い事はほとんどない。こんな事書く時間があるなら 自分が成長するための時間に使って欲しい。」
他人と比較している時間があるならそれよりも自分のために努力した方が成長に繫がるということです。
彼は人と比較することはほとんどないそうです。常に自分の目標を掲げてそれに向けて努力しています。
人と比較するではなく今の自分と目指している自分(未来の自分)の比較が成長させてくれるのです。
だから今の自分と未来の自分を比較することです。そうすれば自分の成長のために時間を使えます。
人との比較は怠け心が出てきます。なぜなら人と比較している分、追い抜いたと感じたらそこで満足してしまい、努力することをやめてしまう可能性もあるからです。
自分の目標であれば無限です。どんな大きな目標を掲げていたとしてもそれに向けて努力し成長させてくれるのです。
他人ではなく未来の自分と比較すること、そのためには目標を持ち続けることが必要だと思います。