【好きだから頑張れる】
親や監督、コーチにやれと言われたからやっているという気持ちではやらされているという気持ちになってしまいます。
きつい練習やトレーニング、遅くまで残ってやっているとどうしても義務感が出てきてしまいます。
でもまずあなたがどうしてそのスポーツをやろうと思ったのか思い出してみてください。
きっかけは「好き」「楽しい」からではないでしょうか?
それが学生になり部活になった瞬間、義務というのが出てきてしまうものです。
そうなると楽しいとか好きということを忘れてしまい目の前の結果だけが見えてきます。
レギュラーにならなければ…ここでミスしたら恥ずかしいなど考えて楽しさや好きという気持ちすら忘れてしまうこともあります。
「仕事だから野球をする、なんて思ったことは一度もない。好きだから野球をやっているんだ、という想いがあるだけ」
ヤンキースの田中投手の言葉です。
仕事や部活だと思わないこと、思ってしまったら楽しいはずの野球が楽しくなくなるということだと思います。
楽しいこと、好きなことだから続けられる、田中投手はそう思ってずっと続けてきたそうです。
だからあなたが今結果ばかりを気にしていたとしたら、まずそのスポーツの楽しさ、好きだという気持ちをもう一度思い出してみてください。
好きだから、楽しいからそういう気持ちを持っていてほしいと思います。