【言い訳は進歩の敵】
試合でいい結果が出せあかった、そんなことがあったとき言い訳を言いたくなる時もあります。
「グランドが悪かった・・」「調子が良くないから・・」
などこのような言い訳をしていたら進歩できません。
失敗したら自分に責任があると認めることが必要だと思います。
たとえグランドや天候が悪かったとしても仕方ないで終わらせてはまた同じような場面で失敗をしてしまいます。
それは失敗を認めていないからです。
プロの選手は多くの失敗をして認め成長していったのです。
「失敗は失敗としてちゃんと認める。言い訳は進歩の敵。」
元プロ野球選手宮の本慎也さんの言葉です。25歳でプロ入り守備の起用で出場することが多く、打席に立つ機会が少ない中でも2000本安打を達成しています。
それは彼のこの言葉通り言い訳をしていたら絶対に進歩できないということがわかっていたからです。
失敗したことを認め次につなげることこれが自分が進歩していくのに必要な考え方なのです。
しかしただ認めるだけではだめです。自分が悪かった・・だけで終わってしまったらこれも進歩できません。
次は失敗しないようにどうするべきなのか考えていくことが必要なのです。
グランドが悪かったのなら打球がどう転がるのか、良く跳ねるのか、低いバウンドで来るのか、試合前のノックでしっかり見ておくとことやグランドのぬかるみ状態を確認しておくなどの対策が立てられます。
失敗を失敗と認め次は失敗しないようにどういう対策を立てて挑むのかが自分が進歩していく中で大切なことなのです。