こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
今日のコラムは私の経験した高校野球の試合について書きたいと思います。
私は高校時代クリーンナップを打っていました。チームの中でも長打力がある方だと監督に評価されクリーンナップを打つことができました。
クリーンナップと言ったらやっぱりランナーを返さなければいけません。それがクリーンナップの役割なのです。
ある時、コーチから言われたことがあります。それは「チームに必要なバッティングをしてみろ」ということです。
私はそれを聞いた時、どうやってそのバッティングをすればいいのか悩みました。
悩んでいたせいかその後の試合では不振になりなかなか結果を出すことができなかったのです。
どうしたらチームのためにバッティングができるのか?
私が考えた結果、自分のバッティングをすればいいのだということに気づきました。
自分のいいところ、そこを評価されてクリーンナップに座っているのなら自分の持ち味を試合で十分に発揮することがチームのためになるのだと思ったのです。
つまり私は監督から長打力を期待されていましたので毎回打席ではフルスイングをして長打を狙うこと、これがチームのためのバッティングだと思ったのです。
そしてそのバッティングで勢いがつきチーム全体のムードも良くなるのだということです。
今あなたがチームのためにプレーできていないと感じたらあなたの長所は何か?そしてあなたが監督、コーチ、チームメイトにどんなところを期待されているのか?見つめ直してみることでその答えが見つかるかもしれません。
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