こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
今日はコーチングの技術についてコラムを書きたいと思います。
コーチングでは目標達成、自己実現、個人としての成長などのメンタルサポートですが、コーチングを受けることでプラス思考にもなれるのです。
なぜならコーチングではプラスの面に目を向けるからです。自分には○○が足りないとか自分はここが弱いなどと言う方が多いのです。
例えば、「自分にはバッティングの技術が足りない・・」「ピンチの場面で崩れてしまい精神力が弱い・・」
といったように自分にはくないことが起こるとどうしてもマイナスの面にしか目がいかなくなるものです。
しかしこのようなマイナスな思いが出てきたときはコーチングではプラスに考えられるような質問をします。
それは・・「できていると思うことは?」「それでもうまくいったところはどんなところ?」といったような質問をされるとプラス面に目を向けられるようにるのです。
「バッティングの技術が足りないと思うけどできていると思うところは、三振するときでもしっかりと自分のスイングができていると思う!」
「ピンチの場面ではすぐに崩れてしまったけどうまくいったところは、初回のピンチの場面ではうまく抑えられたな!」
という感じにプラスの方向に考えることでプラス思考になっていきます。
人はプラスの出来事があってもマイナスの出来事があるとマイナスの方を強く脳に記憶します。ですからプラスの出来事(できていることやうまくできたこと)を忘れてしまっています。意識の中にないということです。
コーチングでは「できていること」「うまくできたこと」などのプラスに考えられる質問をしていくために結果的にプラス思考になれるということなのです。
まずは自分ができたと思うこと、うまくいったところを認めてあげることが大切です。
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