こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
打球が飛んできてもエラーしてしまった・・
チャンスの場面で三振してしまった・・
私はこのように試合のときにミスをしてしまうとはなかなか気持ちが切り替えられず引きずってしまうことがあります。引きずってしまうときはだいたいその後のプレーもミスが続いてしまいます。
しかし、いつもミスばかり続いているのではなくミスしても切り替えられていることもあります。そのようなときはその後のプレーもうまくいっていました。
よくミスをした後に監督やコーチが野次をとばしてきます。がっちりいけとかしっかりボール見ろなど言われますがそれをそのまま受け入れていたらプレッシャーにやられてしまいます。監督やコーチはプレッシャーをかけようとしているのではなく喝を入れるためにやっているのですが選手にはそのように感じてしまうものです。
その言葉を受け入れても自分の中ではしっかり気持ちを切り替えなければいけません。
ミスをした後、たとえばサードを守っていたとすれば、打球が飛んできてエラーをしてしまったときは、練習のときでもいいので同じような打球をさばいた時をイメージするのです。そうすると悪い気持ちがなくなり次は大丈夫という気持ちに切り替わるのです。
人間は悪いことといいことを同時にイメージすることができないそうです。つまり悪い気持ちになったらすぐにいいことをイメージすることで悪い気持ちが消えていくのです。
私にもミスの連続のときもありました。ミスをしてもその後のプレーはうまくいったこともあります。うまくいったときのはおそらく気持ちが切り替えられていたのだと思います。
ミスをしたらうまくできたときのことをイメージし気持ちを切り替えてしまいましょう。
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