こんにちは!未来コーチングアーチの鈴木です。
浜松を中心にスポーツ向けのメンタルコーチングを行っております。
甲子園が終わりましたね。高校三年生にとっては最後になる特別な大会です。この夏の大会では今まで強かったチームが負けたりまったく無名のチームが勝ち進んだりと毎年いろいろなことが起こります。つまり強い弱いは関係ないということです。
よく負けてしまったチームは涙を流して悔しがっているのを目にしますね。
私も最後の試合ゲームセットの瞬間涙があふれたのを覚えています。負けたのが悔しかったのではなく、この高校野球の3年間を振り返り、辛かったこと苦しかったこと楽しかったことみんなで喜び合えたことが思い出された瞬間でした。
このメンバーで野球ができてよかった、支えてくれた人たちがいたから3年間野球ができた、そんな幸せな涙だったように感じています。
たくさんの球児たちが涙を流すのは本当は幸せな涙ではないのでしょうか。
私のこの高校野球は毎日遅くまで練習、倒れそうになるくらいのトレーニング、今までの人生で一番きつかった3年間でした。しかし間違いなく一番楽しかった3年間でもあります。
きついことや辛いことが大きいほど楽しさや喜びも大きくなるのではないかと感じました。
そして、この経験は社会に出ても活かせることだと確信しています。
私がコーチングを通じて自分自身が成長していけるのもこのような経験があったからだと思っています。苦しいことから逃げずに立ち向かってみることも大切だと思います。
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